新築物件にダイニングテーブルと円いローテーブルを納めました。
設計・施工はオーガニックスタジオ新潟さんです。
壁面に造り付けのベンチがあることから、立ったり座ったりする時に脚がぶつからないよう、テーブルは4本脚ではなくシェ−カースタイルの形状をご提案。カイ・クリスチャンセンの椅子NO.42に合わせるということで、テーブルの細部をシャープな印象にして雰囲気を寄せています。ナラ材の木目が綺麗に表情をつくっています。チェリー材の円いローテーブルもサイズ感よく納まってくれました。
新築物件にダイニングテーブルと円いローテーブルを納めました。
設計・施工はオーガニックスタジオ新潟さんです。
壁面に造り付けのベンチがあることから、立ったり座ったりする時に脚がぶつからないよう、テーブルは4本脚ではなくシェ−カースタイルの形状をご提案。カイ・クリスチャンセンの椅子NO.42に合わせるということで、テーブルの細部をシャープな印象にして雰囲気を寄せています。ナラ材の木目が綺麗に表情をつくっています。チェリー材の円いローテーブルもサイズ感よく納まってくれました。
先日ご近所の志田材木店の工場長さんからメールがあり、大白川のブナを製材するから見においでとお誘いがあったので見学に行ってきました。大白川のブナ、いわゆるスノービーチってやつです。大白川生産森林組合がより積極的に地元の資源を生かそうと、2016年から取り組み始めた活動が「スノービーチプロジェクト」。
家具屋的一般論としてブナ材はナラ材やタモ材、クリ材などに比べ木目がはっきり出ない樹種なので、テーブルなどの広い面で勝負できずに見劣りする印象があります。椅子などの細い部材に使うなら丈夫に作れると思いますが、薄い色味が高級感に欠けると着色塗装されがちな印象もあります。節や偽心材と言われる虫食われや変色部分の表情もナラの節あり材の方がカッコ良い感じも否めない。これぞスノービーチだと商品化するのが難しい材だなと思っていて、以前にお話を聞いたときから頭の片隅でどう使えばスノービーチが活きる家具になるのかという問いがあるのですが、未だ答えは出ず…。好みもあるしなあ、難しいなあとは思いつついつか形になればと思っています。
https://www.facebook.com/snowbeech.niigata/?ref=page_internal
来春開業予定の英語教室に円いテーブルをお届けしました。
円く集って和気あいあいとおしゃべりする様子が思い浮かぶようです。
サイズφ1100×710㎜ チェリー材 オイルフィニッシュ仕上げ
ワークショップが早々に定員人数に達しました。
ありがとうございました。
2020年はイベントをやらぬまま暮れてゆくのかなと思っておりましたが、野田さんからお声をかけてもらったことで細心の注意を払いながら開催してみようということになりました。
建築士でもある野田英世さんがライフワークとしているスケッチで書き溜めた作品を展示販売いたします。
テーマは「はたラクくるま」 なんとも男心をくすぐるではありませんか。DMにもちらっとnineの納品車が書かれているではないですか。可愛らしくていい感じです。小さめの作品がたくさん並ぶ展示になりそうです。nineのお店や家具とどんな感じで絡めて見てもらうか楽しみであります。
水彩スケッチのワークショップもありますので、ご興味のある方は是非ご予約を。
2020秋、野田ワールドを心ゆくまでご堪能ください。