新潟のローカルなWebマガジン 「Things」に掲載していただきました。
しっかりと取材をしていただき、読み応えのある記事にしてもらっています。是非読んでみてください。
Thingsを見ていると新潟にもこんな人、こんなお店、こんな場所があったんだと新たな発見をくれます。けっこう時間を忘れて読み込んでしまいます。
新潟のローカルなWebマガジン 「Things」に掲載していただきました。
しっかりと取材をしていただき、読み応えのある記事にしてもらっています。是非読んでみてください。
Thingsを見ていると新潟にもこんな人、こんなお店、こんな場所があったんだと新たな発見をくれます。けっこう時間を忘れて読み込んでしまいます。
いつもnineをご愛顧いただきありがとうございます。
2020.12.30(水)〜2021.1.3(日)は冬季休暇となります。
4日(月)からは予約制となり、新年最初のフリーオープンは9日(土)、10日(日)です。
よろしくお願いします。
サトウ工務店×ネイティブディメンションズのコラボ設計の住宅にダイニングテーブルとナインチェアのセットとソファを納めました。テーブルに腰掛けて外の自然を眺めるのも最高だろうな。壁天井モイス仕上げの淡いグレーとホワイトアッシュ材の造作家具、肌触りの良い無塗装の床材が上品な雰囲気を演出していました。その中でオークの濃いめの質感が家具の存在感を際立たせているのではないでしょうか。ソファの生地は愛用のギャッベに合わせて白系のウールのものを使用。こちらはデンマーク産ですが同じ羊毛なので相性は良いのではないでしょうか。
新築物件にダイニングテーブルと円いローテーブルを納めました。
設計・施工はオーガニックスタジオ新潟さんです。
壁面に造り付けのベンチがあることから、立ったり座ったりする時に脚がぶつからないよう、テーブルは4本脚ではなくシェ−カースタイルの形状をご提案。カイ・クリスチャンセンの椅子NO.42に合わせるということで、テーブルの細部をシャープな印象にして雰囲気を寄せています。ナラ材の木目が綺麗に表情をつくっています。チェリー材の円いローテーブルもサイズ感よく納まってくれました。
先日ご近所の志田材木店の工場長さんからメールがあり、大白川のブナを製材するから見においでとお誘いがあったので見学に行ってきました。大白川のブナ、いわゆるスノービーチってやつです。大白川生産森林組合がより積極的に地元の資源を生かそうと、2016年から取り組み始めた活動が「スノービーチプロジェクト」。
家具屋的一般論としてブナ材はナラ材やタモ材、クリ材などに比べ木目がはっきり出ない樹種なので、テーブルなどの広い面で勝負できずに見劣りする印象があります。椅子などの細い部材に使うなら丈夫に作れると思いますが、薄い色味が高級感に欠けると着色塗装されがちな印象もあります。節や偽心材と言われる虫食われや変色部分の表情もナラの節あり材の方がカッコ良い感じも否めない。これぞスノービーチだと商品化するのが難しい材だなと思っていて、以前にお話を聞いたときから頭の片隅でどう使えばスノービーチが活きる家具になるのかという問いがあるのですが、未だ答えは出ず…。好みもあるしなあ、難しいなあとは思いつついつか形になればと思っています。
https://www.facebook.com/snowbeech.niigata/?ref=page_internal