2024年12月

納品事例 長岡市 打ち合わせ室用の椅子

長岡の工務店、大恭建興さんの...

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長岡の工務店、大恭建興さんの打ち合わせ室用に、椅子をご注文いただきました。

椅子の種類もあえて揃えずにバラバラにしてくれておりますので、それぞれ試し座りができます。

大恭建興さんはnineからもすぐそこの距離、ご近所さんです。お家の打ち合わせの後は、nineにも家具を見に来てくださいね。大恭建興さんの手掛けるお家にもnineの家具は相性が良いと思います。実際に暮らしているイメージも湧きやすと思います。是非ハシゴをしてお楽しみください。

 

 

納品の様子

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新築住宅の納品時は設計士さんや工務店の方に立ち会ってもらうのですが、やはりお客さんがいてくれるとこちらもとても嬉しいものです。

届けられた家具を見て、喜んでもらえる様子を見れるのは家具屋冥利に尽きます。お仕事の中で1番好きな時間でもあります。

今回の納品は週末に完成見学会を控え、大工工事の追い込み真っ最中にお邪魔することになりました。それでも新しいお家、家具を置いた時の空間の雰囲気を感じて頂けたと思います。

愛おしそうにテーブルを撫で撫でしてして貰えたのが、とても胸熱でした。

ありがとうございました。

 

建築設計:にいつ住宅研究所

 

材木を引き取りに飛騨まで

ちょっと前になりますが、飛騨の材木屋さんへ、 ...

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ちょっと前になりますが、飛騨の材木屋さんへ、

ケヤキの丸太の製材と乾燥をお願いしていたものを、引き取りに行ってきました。2tトラックをレンタカーして、日帰り弾丸ツアーでしたのでヘトヘトになりました。

もともとのケヤキの丸太は下の写真↓

この立派な丸太です。

チョークで書かれたのは、直径52センチで長さが3メートルということです。

これを35ミリにスライスして、風通しの良い屋外で天然乾燥を約1年間。

その後、人工乾燥機に投入して更に木材の含水率を下げます。これが約2週間。

長い時間をかけて、丸太が板材へと製材されます。

 

長岡へ戻る頃には、辺りはもう薄暗くなっていました。

 

スタッフJのお手伝いもあり、テキパキと荷下ろし完了。

 

3メートルの長尺は、立てると天井に当たるので、平積みです。

 

材料倉庫にはブナ、ケヤキ、クリ、ナラ。

所狭しと立ち並んでいます。

 

目の詰まった(年輪の間隔が狭い)美しいケヤキです。

丸太で購入すると、輪切りの年輪だけで木目を判断しなければならないので、こうやって板材になってくるまでドキドキが止まりません。

製材をして切ってみたら中身が節だらけとか、虫に食われていて使い物にならないなんてことも無いわけではないので、少しギャンブル的な要素もありますが、材木屋さんによく相談してお願いをしています。

丸太だけを見て、いつもキレイな丸太を選んでくれる材木屋さんの目利きの凄さには、頭が上がりません。

いつもありがとうございます。

 

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