









3年ほど前にクリ材のテーブルをご注文いただいたお客さんが、お家をリノベーション。
新しいお家を建てても、以前から使っていたダイニングテーブルを引き続き使っていただいているのがとても嬉しい。メンテナンスしながらとてもキレイに使ってもらっていて、経年で色味が増し、古道具を取り入れたお家の雰囲気にとってもマッチしておりました。
今回はリノベのタイミングで、嬉しいことにミシン台を設置してほしいとご依頼がありました。
古道具や古い建具を上手に取り込んだ新築の空気感に馴染むよう、
ブナ材を使い、やわらかなホワイト仕上げでまとめています。
このブナ材は、上越市名立区不動の山で育ったもの。
適切な間伐によって森の環境を整え、資源の循環を意識しながら丁寧に管理されております。
その背景と育った環境から見ても、まさに「スノービーチ」と呼べる基準をしっかり満たしています。
大白川産だけでなく、不動の山で間伐されたブナもまた、スノービーチと呼べる――と紙谷先生もおっしゃっていました。
