薪ストーブのメンテナンス

これからの季節コウバで活躍してくれる薪ストーブ、4年目にもなるといろんな所が傷んできます。久しぶりに扉を開けると炉内に二次燃焼ノズルがゴトリと落ちていました。取り付けビスの腐食が原因です。冬はあれだけ熱せられて、オフシーズンには梅雨の湿気などと過酷な使用状況なので無理もありません。煙突もT曲がりの接続部分のリベットが飛んでしまって分離しかけているし修理する箇所は多いです。だいぶ苦戦しましたがネジを切り直したり、錆を落とし油で磨いたり、塗装が剥げた部分を塗り直したり、もちろん煙突内の煤取ったりとかなり盛り上がりました。炭坑で働く人みたく顔も真っ黒。こういうことはスイッチが入った時にがっつりやってしまうのがよいですね、なかなかスイッチ入ってくれませんが。。試しに火を入れてみて問題なかったのでひと安心、薪もたっぷり確保しているので今シーズンもよろしく頼みますよ。