ディテールの検討

神は細部に宿るという言葉があるように、シンプルな家具であるほど面の取り方や角のRなどのディテールの形によって全体の印象がガラリと変わってきます。テーブルの脚の先端の形のサンプルを作って検討していました。逆に言うと、この先端のディテールを決める事で自ずと色んな部分の形がきまり全体の形が決まります。今回は脚の先端でしたが、チェストであれば扉のツマミだったり、天板の角だったりするわけです。