上越の暮らしの工房 岡沢さんの手掛けた「アウトドアリビングのある平屋」に栗材のラウンドテーブルをお届けしました。
椅子はビーチ材ソープフィニッシュのCH24との組み合わせでした。有機的な形の椅子を引き立てるには、このくらいあっさりテイストのテーブルがちょうど良いのかも知れません。形の違う椅子を合わせてもおおらかに受け入れてくれそうです。
室内のサイズ感のバランスと窓から取り込む新緑がとっても気持ちの良いお家。こんな季節はアウトドアリビングで過ごすのも最高でしょうね。弧を描くアプローチと天井も可愛い。
設計士は窓から緑を取り込み、視覚から外と繋がるような心地良さを求める設計をする。
木工家は家具に無垢材を使って、触った時の感覚から自然と繋がるような心地良さを感じて欲しいと思う。
建築と家具の親和性がとても良いと感じるのは、そんなこともひとつの理由なのかなと思う。
そんな納品でした。
建築設計:暮らしの工房