新発田市へラウンドテーブルのお届け。
上品な栗の表情が、リノベーションされた空間にサラリと馴染んでくれています。
栗材は中庸というか、材質的にも雰囲気的にも硬すぎず柔らか過ぎず、良い意味でフラットで和洋どちらにも寄せることができる万能選手。
リノベーションとの相性の良さを感じました。
築40年の平屋を上手に未来へ引き継いでゆく。
残すもの、補強するもの、無くすもの。
足したり引いたりのバランス感覚が問われるところですが、さすが上手にまとめていらっしゃいますね。
庭木を残してくれてありがとうとサルスベリが満開で喜んでいるかのようでした。
建築設計施工:有限会社 丸正建設