








住宅街に建つ新築のお家へ、ダイニングテーブルをお届けしました。
田舎で暮らす私たちにとって、隣家との距離が近い住宅街は、正直少し息苦しく感じることもあります。
けれど今回のお家は、限られた敷地や条件の中で設計士さんが丁寧に知恵を絞り、光や抜けを上手に取り入れた、とても心地の良い空間でした。
外観も、そとん壁と杉板の組み合わせが印象的で、静かに格好いい佇まい。
そんな街での暮らしの中でも、日々手に触れるテーブルや椅子には、ぜひ無垢材を使ってほしいと思っています。
木そのものに触れること。
素材の温度や質感を、肌で感じること。
それだけで、ふと山の景色に思いが向く瞬間があるからです。
この栗材は、東北の山で育った木。
冬には雪に埋もれ、秋には実をつけ、動物たちが集まっていたのかもしれません。
そんな時間を重ねてきた木が、いま暮らしの中心にある。
デザインはシンプル。
素材は、とても贅沢。
静かに存在感のあるテーブルになりました。
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ダイニングテーブル DT1-light
サイズ W1600×D850×H710㎜
栗材 オイルフィニッシュ仕上げ
建築設計、施工:オーガニックスタジオ新潟
