お引越しのタイミングに合わせて、テーブルと椅子をお届けに燕市へ。
この日から始まる新しい暮らしの喜びやワクワクを、私たちもちょっとだけお裾分けしていただきました。
簾戸(すど)のあるリビングがとても新鮮! 簾戸や籐でできたマガジンラック、籐張のテレビ台の扉、nordの椅子の座面のペーパーコードが合わさった印象が、軽やかで涼やか。
床の張り方が朝鮮張りという張り方で、交差する一列の板のラインが無意識のうちに境界を作ってくれているかのようで、心地良い。
キッチンのタイルは、奥さまこだわりのタンバリン。毎日使うキッチンにお気に入りのタイルが見えると、家事もテンション上がりますね。大事です!
勾配ある木製の天井は空間の広がりを感じさせるし、上質。そしてかわいい。
そしてところどころに真鍮のパーツ。エイジングで味が出るのも楽しみですね。
こうやってみると、ひとつひとつは個性的なのですが、トータルではサラリとまとまっているのは設計の力なのでしょうね。
お片付けの手を止めて、納品&お宅探訪にお付き合いいただきありがとうございました。見どころ有り過ぎてすっかり長居してしまいました。
ありがとうございました。
建築設計施工 オーガニックスタジオ新潟