納品事例 燕市 S邸 別注デスク

特別仕様のデスクを納品しました。

サラリーマン時代の先輩と、私と同期入社だった奥さま。
そのおふたかたの息子さんのために、デスクを製作しお届けしてきました。

私は大学卒業後、三条の会社で営業職として働きました。
正直、びっくりするくらいすぐに辞めてしまいましたが(笑)、あの時の選択が今の自分につながっておりますので、まあ結果オーライということにしておきましょう。その時の経験は決して無駄ではなかったとは思っております。何事も勉強ですね。

あれからもう30年近く。
こうしてまたご縁をいただけること、本当に嬉しく思います。今日も笑顔あふれる、幸せな納品になりました。

デスクを購入するタイミングは、小学校入学のタイミングに限る必要はないと改めて感じました。
サイズが合わず、ダイニングで勉強していたり、中途半端なものを選ぶとデザインの融通が利かず長く使えなかったり…現実はいろいろです。

今回は、将来一人暮らしを始めてもパソコンデスクとして使えるように、できるだけシンプルに。
たとえお子さんが使わなくなっても、ご両親が小さなテーブルとして活用できるように設計しました。

ただ、PCなどの配線をスッキリさせたいというご希望も。
そこで考えたのが、卓上に取り外し可能な小棚を設け、配線を隠す方法。
小棚を外せば、シンプルなテーブルとしても使えるというアイデアです。

気に入っていただけたようで、とても安心しました。
どうか、長く愛してあげてください。

ありがとうございました。