材料について思うこと

材木の価格の上昇が止まらない。特に楢材とウォールナット材。為替みたいなものだからと業者の方はいうが為替のように上下に変動したためしがない。無垢材で家具をつくるということは非常に贅沢な材料の使い方になっていくのかもしれない、しかしベニヤやツキ板でつくるのが正しいやり方なのかというと少し違和感も感じる。樹種を代えるのか木材で家具をつくるのをあきらめるのか。遅かれ早かれそいういう選択をしなければならないのかもしれない。森林を活かすことをさらに考えなければいけないのかもしれない。何を購入し使用していくかを考えないといけないのかもしれない。