この隙間にピッタリ合うソファを、しかもたっぷりの収納ができるものを。ということでことで造り付けかのように、ピッタリと収まりました。事前に現場採寸した甲斐があったというものです。このような造り付けベンチタイプのソファは、お家を建てる時に一緒に組み込んでしまうのがベストなのかもですが(後付けだと少しコストが嵩んでしまいます)、家族の暮らし方は変わるものですし、この大容量の引き出しは大工さん仕事というよりは、やはり家具屋の出番といったところでしょうか。コスト面で少し厳しいところもあったかもですが、思い切って注文してくれたお客さんのためにも頑張って製作しました。悩んで決めたインディゴブルーの生地はお部屋を明るく彩ってくれています。コットンと麻のナチュラルな風合いが特徴な生地で、天然繊維ならではの肌触りは敏感肌さんにも優しいです。