双子ちゃんの誕生日前に無事納品完了したダイニングテーブル。大きめの椅子が3脚並べられる幅は、ゆったり2メートル。お客さまの奥さまはダイニングテーブルに思い入れがあり、小さな頃テーブルにつかまって写真を撮ってもらったりして、それとともに育ったような思い出があるとのこと。そのような想いを娘さんたちにも伝えたいと。料理をつくる傍ら子供たちはテーブルで宿題やお絵描きをしたり、おやつを食べに集まってくる。お父さんは隅で新聞を読む。日々の生活の中心にダイニングテーブルがある。そんなイメージを打ち合わせの時に頂きました。我々のダイニングテーブル対する想いとお客さまのイメージが合致した瞬間でした。もちろん完成納品されたテーブルは会心の仕上がりとなりました。製作者が手放したくないくらいの傑作であります。自画自賛でごめんなさい。幸せな暮らしがこのテーブルと共にありますように。
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