外壁が張り上がって2度目の塗装をしました。しっかり塗膜ができて雨を弾いてくれていますが何分オイルを塗っているだけなのでしっかりとメンテナンスをして経年変化を楽しみたいと思っています。美紀さんも農作業用のほっかむりを被って頑張ってくれました。
今季初
寒かったのでちょっとだけコウバのストーブ焚いてみました。もうそんな季節です。白鳥も飛んでいたし(鳥屋野の方でしたが)。今年は多いのでしょうか、多くなりそうな気がしています、、、雪。
ソファ進行中
試作のソファのフレームがひとまず完成しました。座面と背にクッションを置くタイプなのでこの後その打ち合わせとなりました。なんとか上手くまとめ上げ定番のソファになってくれると良いのですが。まずは生地を発注です。これが試作にしては結構高額、せっかくなので完成したら自宅で使います。
木曽路
気分転換を兼ねて単独木曽までドライブ。木曽は私が家具製作の基礎を学んだ訓練校があるところ。14年ぶりに訪れた木曽、上松町はあの頃後先も考えずに家具製作の世界に飛び込んだ甘酸っぱい思い出と、言いようもない不安な気持ちを鮮明に蘇らせてくれました。今もこうして良いご縁に恵まれて家具をつくる仕事を続けてこれた事、これから進むべき方向ややるべき事をじっくり考えることができた良いドライブでした。何より山の紅葉が綺麗でした。
本来の木曽行きの目的は、nine新店舗&住居を設計監理して頂いている暮らしと建築社さんのオープンハウスの見学。もちろん設計を依頼する前後も何回か完成見学会にお邪魔しているのですが、自主施工でキッチンや家具を製作する上でこの製作直前のタイミングでディテールや使用している素材が同じ建物を見られる事はとても勉強になり、何よりどのような家具をつくるべきかイメージが湧いてきます。インスパイアされるというのでしょうか。家具の試作をするときもそう、やはり図面だけでなく現物と合わせていくほうが性に合うようです。良い製作になるように頑張らねばです。
試作
試作の日々が続いています。スタンダードなソファをつくりりたいと思っています。木の肘掛け、木のフレームに質の良いファブリックのクッション。つくり込み過ぎず、かといってどこにでもありそうでないもの。試行錯誤の繰り返しです。写真は肘掛け部分。少しずつ削り出し形を調整していきます。イメージはなんとビールのおつまみにもなる新潟の有名な米菓です。