さをり

さをりスツールkids。今回のロットも色とりどり揃っております。織りのテーマは「晩秋」だったり「芝桜」とか、「新潟の冬」もひとつあります。面白いですね。木部の脚にイレギュラーでチェリー材でもつくってみました。どの柄とどの木の色を合わせるのかも結構悩ましいのです。

 

外壁

唐松の外壁が張られて行きます。材木の無駄がでないように幅が一定ではありません。乱幅というやつです。既製品感がない自然な感じがでますが、張る大工さんはちょっとややこしくて大変です。柾目の木目がとても上品な雰囲気を醸しております。

籐は年月を経るごとに色に深みがでてきます。
左側が張りたてで右側が10年くらい使用した椅子の座面です。もちろん古くなったとはいえ強度は問題なしです。

左側は張ってから1年経過。右側は張りたて。変化はそれほどでもないが若干濃くなっている。

お手入れ

比較的物持ちの良い私です。このサンダルは8年くらい履いています。革にオイルを塗ってお手入れをしてあげると味がだんだんでてきます。大事に使えば愛着もでますね。これはいろんなモノにも言えること、もちろん家具もそうです。たまにでよいのでお手入れをしてみることをおすすめします。

 

テレビ台

先日納品したテレビ台。引き出しの木目が美しいです。ナラ材と丸い鉄脚と丸い鉄の取っ手の素材感は相性バッチリです。