簡単でいいよ~って言われたもんだからパンパンパンとつくりました。針葉樹合板を切ってビスでモンだだけですがD.I.Y.感がいい具合に出ていて悪くないなと思いました。ふと思いつき、持ちやすいように取っ手穴を開けました。さりげない優しさを気づいてもらえるかしら。

さをりの報告

先日久しぶりにワークセンターほほえみにさをり織りを仕入れに行ってきました。さをりスツールが雑誌に掲載されましたよと報告すると眼鏡をかけ直して嬉しそうに見てくれました。全国誌という響きに多少ざわつきも。少しでも製作の励みになってくれたらこちらも嬉しいです。今回は花の二八こと近藤さんが「冬」というテーマで織り上げたグレーを基調としたさをりがヒットでした。これぞ新潟の冬といった雰囲気が伝わってきました。いままではカラフルでポップな色調が多かっただけに貴重な渋い柄です。でももう春が来てしまうので来シーズンまで取っておこうかな。

文机修理

年代物の文机の修理依頼です。引き出しの底板が変形して開け閉めが困難なので新しいものに貼り替えました。ついでにピタリと収まるようにカンナで調整。天板は再研磨してしまうと積み重ねてきた味が落ちてしまうので大きな汚れを落とすのみに。最後に全体的にワックスを塗ってきれいにしてあげて完成です。古くなったら捨ててしまうではなく、直して使うという選択もありですよね。きっと机も前の持ち主さんも喜んでいることでしょう。

 

額縁

身体のメンテナンスを整体の先生にお願いしているのですが、今回は逆にお願いされました。患者さんから頂いたお礼の絵手紙を額に入れて飾りたいのだけれどピタリとあう寸法のものが手に入らないので製作してほしいとの依頼でした。優しいですね、先生。背面を椿の紅色が映えるように藍色にしてみました。額のナラ材との相性も良い感じです。先生にも気に入ってもらえてよかったです。ほっこりするお仕事でした。

 

代官山へ

昨日は仕事をおサボりして代官山へ行ってきました。やはり見ておきたかったTRUCKの東京での展示会。スタッフのみんなとも久しぶりに会えて嬉しかったな。大盛況であまりゆっくり話もできなかったけどみんな元気そうで良かった。新作の家具ももちろん見応えあり。形的にはシンプルで素朴な印象を受けるが、醸し出す雰囲気はやはりどこにもないものだと思う。素材やパーツ、背板や見えない底板にまで徹底的にこだわり抜いているのがヒシヒシと伝わって来る。なかなか大阪に行く機会のない方、東京でご覧になれるチャンスです。8日まで。夜は10時までやっているそうです。