先週末の無印良品キャンプ場でのアウトドア木工教室。台風の影響も杞憂に終わり、快晴のなか気持ちのよい開催となりました。紅葉もちらほら始まっていてキャンプは寒いくらいでした。大きなブナの木の下にテントを張り焚き火を楽しみました。
先週末の無印良品キャンプ場でのアウトドア木工教室。台風の影響も杞憂に終わり、快晴のなか気持ちのよい開催となりました。紅葉もちらほら始まっていてキャンプは寒いくらいでした。大きなブナの木の下にテントを張り焚き火を楽しみました。
椅子の座面に張る生地が届きました。いろんな色や種類があるので迷ってしまいますが、木材との相性や全体の雰囲気を考えてある程度絞り込んでご提案させて頂いております。Made in Englandで国産の製品にはなかなかない風合いで気に入っています。メープル材のフレームによく合いそうな爽やかなグリーンです。
神は細部に宿るという言葉があるように、シンプルな家具であるほど面の取り方や角のRなどのディテールの形によって全体の印象がガラリと変わってきます。テーブルの脚の先端の形のサンプルを作って検討していました。逆に言うと、この先端のディテールを決める事で自ずと色んな部分の形がきまり全体の形が決まります。今回は脚の先端でしたが、チェストであれば扉のツマミだったり、天板の角だったりするわけです。