「秋葉小夏の9日間」に出店します。

秋葉区で開催される面白そうなイベントに出店します。
nineはAkiha森のようちえん芝生広場で6月7、8日に行われる「yasutacafeの市」で物販&ワークショップをやらせていただきます。さをりスツールも持って行きますし、木でつくるワークショップはキッチンマグネットを予定しています。素敵なお店が大集合です。自然溢れる秋葉の森に是非遊びに来て下さい。
以下秋葉小夏の9日間Facebookページより引用です。
2014.5/31~6/8 小夏の秋葉区

3つの会場で思いのこもった

LOHASなイベントを行います。

自然と生活と創ること。

そして人。

それらが笑顔でつながること。

夏の気配を感じながら、

秋葉区をめぐってもらう九日間。

会場

◎三方舎 5/31~6/8

「企画展 詳細後日発表」

◎ボー・デコール 5/31.6/1

「LOHAS Market 開催」

◎Akiha森のようちえん芝生広場 6/7.8

「yasutacafeの市」

同時開催

「森の映画館(市民映画館シネ・ウィンド協力)」7日夜

「森のbook bar(bar book box協力)」 7.8日

「森の美術館(koro協力)」

「yasutacafeの市」出展shop一覧

飲食のSHOP

・ツバメコーヒー

・ピアットジョルニ

・スズキ食堂車

・うめやんkitchen

・nico

・DAIDOCO青果氷店

・ピノとグリ ワイン

・ティオ・ペペ

物販のSHOP

・G.F.G.S

・seats

・nine

・tetote×たねん.

2日間限定ユニット「たねと手 小夏編」

・koro×room 森ノトリコラージュ

・coil4

・hickory03travelers

7.8日は秋葉区役所駐車場⇔新津駅⇔森のようちえん間をシャトルバス「秋葉小夏 車掌は良くん号」が運行いたします。

 

 

ウェルカムボード

 

結婚式のウェルカムボードの額装をさせていただきました。中身の絵は和紙を染めたもののようです。春らしいほんわかした雰囲気が伝わってきますね。良き日の記念になってくれたらなと思います。ご結婚おめでとうございます。

 

 

新潟市松浜にある建築事務所atelier nicoさんからのお仕事です。さすが建築士さん、スペースを有効に使うためによく考えられた形になっております。自分では考えつかないような形を製作できるのもオーダー家具の面白い所です。全体の大きさは2700ミリとかなり大きいですし、ナラの集成材25ミリ厚はなかなかの存在感ですが、取っ手などの細部をすっきしたシンプルなものにして素朴な風合いに仕上げております。事前に自ら設計された松浜のcafe&建築事務所を訪れていたのでnicoさん好みのテイストが把握できていたので、それが家具の細部に活かされたなとも思っています。

 

 

卵の底

 

こちらもnicoさんから製作依頼を受けた楕円形のローテーブル。サイズは1800×900ミリと大きめです。楕円のテーブルは形を決めるのが1番難しいポイントとなります。すこしのRの違いで印象はガラリと変わります。そこで建築士さんとの打ち合わせで我々が採用した方法とは。先ず私がサブロクのベニヤ板をバーンと差し出し、建築士さんはおもむろに鉛筆を取り出しサササーと現物大のラインを引く。そしてRの形は卵の底のようなイメージでとの指示を受ける。以上。
パソコンやCADなど便利なものは多々ありますが、紙と鉛筆のようないたってシンプルな方法が1番思い通りのイメージを共有し合えるんだなと感じた打ち合わせでした。

材料について思うこと

材木の価格の上昇が止まらない。特に楢材とウォールナット材。為替みたいなものだからと業者の方はいうが為替のように上下に変動したためしがない。無垢材で家具をつくるということは非常に贅沢な材料の使い方になっていくのかもしれない、しかしベニヤやツキ板でつくるのが正しいやり方なのかというと少し違和感も感じる。樹種を代えるのか木材で家具をつくるのをあきらめるのか。遅かれ早かれそいういう選択をしなければならないのかもしれない。森林を活かすことをさらに考えなければいけないのかもしれない。何を購入し使用していくかを考えないといけないのかもしれない。