年代物の飾り棚です。側面の楔(くさび)が無いところがあったり、棚が割れている部分があってグラグラしていたのを直しました。古い家具やアンティークのものは色を合わせるのが難しいので要相談です。
週末納品
最終仕上げにWAXを塗り、週末の納品に備えます。よい感じに仕上がりました。お客さんの子供ちゃんが喜んでくれるかドキドキですね。家具にオイルを塗ったりするのは、埃っぽい工房を避けて自宅で行います。なので納品待ちや塗装中の家具でしばしば生活スペースが占領されます。それもまた面白いです。奥さまはたいへんですが。
「つみきをつくろう」ワークショップの様子
口板取付け中
デスクのワゴンです。引出しの表面の板を口板とか前板などといいます。歪まないようにきっちり取付けます。あとはオイルを塗って完成になります。
カンナ
デスクの天板を鉋で削って平にしていきます。今は機械があるからほぼ板になった状態で逆目やメチを削るくらいだけど、大昔の大工や職人さんは平たい板を作るのだけでも大変だったんだろうなと思うのです。