オーク材のダイニングテーブル製作中

ダイニングテーブルの天板です。仕上がり寸法が1800×900㎜なので、およそ1850×185㎜程の板材を5枚はぎ合わせます。荒木で40㎜ほどの厚みで長さもあり湾曲しています。それを手押し鉋盤やプレーナーを使って平らにします。そうすると大体30㎜くらいで天板が仕上がります。はぎ合わせる面をしっかりと平らに整えてボンドを付けてクランプで圧着します。オーク材は重いので結構腰がやられてしまいますが重い思いをして作ったオークのテーブルはそれだけの迫力があるように思います。

オーク材の丸テーブルも製作中

家具製作を学んだ訓練校の先生は「大きいのと丸いのは大変なんだ~。」とおっしゃっていましたが、今回製作する丸い座卓は1400φ。ソコソコの大さです。しかもオーク材なので重い。ちょっと先がおもいやられますが、暑さに負けず製作開始です。丸く切ってしまうので、材料のロスが少なくなるように階段状にはぎ合わせます。

チケットが当たったのです

先日新潟県民会館に観に行ってきました。好きなんです達郎さん。楽曲はもちろんのなのですが、曲を作る姿勢、発信の仕方、届け方全てにおいて一本筋が通っていてブレない。還暦を過ぎデビュー40年を超えても未だ色褪せない、まさにプロ中のプロ。ものつくりをする端くれとして尊敬せずにはいられないのです。カッコ良かったなあ。あんな風に歳を重ねたいなあ。

重い腰をようやく

nineの店舗兼住宅が完成してから1年半経ちますが、未だ自分で作ろうとしていて完成していないものがいくつかあります。キッチンや洗面台は引き渡し時に。トイレの扉やちょっとした建具、収納などは住み始めてからちょこちょこと。そしてようやく店舗部分の壁面収納に取り掛かりました。と言っても注文を受けている家具の納期も気になるので下段のみの設置となりました。床のコンクリートが凸凹だったり、幅をぴったりサイズで作りすぎたりで設置に苦労しましたがなんとか収まりまりました。苦手です現場仕事。上段は本棚になる予定ですが時間を見て楽しみながらやりたいと思います。結構なサイズなので搬入が盛り上がりそうです。

ウィンザーチェア

nine windsor chair

オーク&ナラ材(上写真)とブラックウォールナット&アッシュ材(下写真)で作った時の印象の違い。それぞれに良さがあります。お好みですが、合わせるテーブル、お部屋の雰囲気でお選びください。座面をお尻の凹みに合わせカンナで削っております。包み込まれるようなフィット感をぜひお店でお試しください。