円卓の製作風景

暑い日が続きますがnineのお店の隣の九里家具製作所にて日々製作をしております。お店に向かう小道に薪を積んである建物が製作所で、窓を開けていたらチラリと中が見えます。散らかっておりますがご希望であればご案内します。農作業小屋に木工機械を並べただけの工房にエアコンなどあるわけもなく、こう暑いと休み休みやりながら熱中症にならないように気をつけています。1400㎜の大きさの丸座卓の天板を仕上げています。大きので木口(テーブル側面の)カンナがけをするのも一苦労です。脚をとりつけたら一人ではひっくり返せないかな。。。

ワークショップ開催のお知らせ

 

キャンドル作家の馬場さんをお招きしてキャンドルを作るワークショップを開催します。今回は家具屋nineでの開催なので木でキャンドルスタンドも一緒につくれるという一粒で二度おいしいワークショップとなっております。開催日は8/27(日)でちょっと先なのですが是非この夏の予定に加えて下さい。子供から大人まで大歓迎です。定員10名で1日3回の開催となります。事前予約で割引きがありますので早めに予約することをおすすめします。

丸と四角

テーブルの天板が形になってきました。大きくて重くて苦労しますが、なかなか良い仕上がりになったのではないでしょうか。材木屋さんまで行って組み合わせの良さそうな材を選ばせてもらった甲斐があるというものです。もう少し目の細かいサンドペーパーをあててからオイルフィニッシュと作業は進みます。

火の用心

隣町で火災があったようです。火元は木工所。同業者としてとても残念ですが、よく燃える乾燥した木材を扱うので火の用心はしっかりとしなければとあらためて思うのでした。

オーク材のダイニングテーブル製作中

ダイニングテーブルの天板です。仕上がり寸法が1800×900㎜なので、およそ1850×185㎜程の板材を5枚はぎ合わせます。荒木で40㎜ほどの厚みで長さもあり湾曲しています。それを手押し鉋盤やプレーナーを使って平らにします。そうすると大体30㎜くらいで天板が仕上がります。はぎ合わせる面をしっかりと平らに整えてボンドを付けてクランプで圧着します。オーク材は重いので結構腰がやられてしまいますが重い思いをして作ったオークのテーブルはそれだけの迫力があるように思います。