こたつの天板

こたつの天板の製作依頼をたまに頂くのですが、こたつの熱を片面だけに受け続けるという無垢材にとっては過酷すぎる環境で、天板に反りや割れが発生する恐れが非常に高いためお断りをしていました。しかし今回はお客さんの強い要望と多少反っても気にしないよという寛容なこゝろといつでもメンテナンスに行ける間柄ということでお引き受けしました。少し実験的な要素があるのでワクワクします。反りを防ぐ為に「端嵌」ハシバメ加工を施します。キュッと入るように際がんなで調整します。