暮らしの工房さんの「サクラの下から始まる住まい」に大きなオークのテーブルをお届け。
無塗装の杉板の外壁は交差点の角でいい感じに目立っており、「あぁあの木のお家の交差点を左に」みたいにすぐに街のランドマーク的存在になりそうな可愛らしい外観。
このウッドデッキとお庭の桜、ここから暮らしの設計プランを膨らませていったようです。
切ってしまった方が制限なく設計できるだろうに、この桜の木も下の写真の藤の棚も活かしつつ設計するところが、素晴らしいところだと感じています。
そしてこの日の搬入口。
幅2100㎜の重いテーブルは立てれば玄関からでもなんとかなるかもでしたが、このウッドデッキと歩道の間の壁の隙間を通した方が安全と判断。現場に居た皆さんのご協力もあり無事設置完了しました。
幅2100×800㎜のオーク材のテーブルは、ダイニングチェアnordを3脚横に並べても丁度良い広さを確保できますね。肘掛けのある椅子、Yチェアなどはちょっとギリギリかも知れません。6脚がバシッと収まったダイニングは迫力ありますね。ダイニングの窓からは切らずに残した藤棚が。季節の良い時は綺麗だろうな。
建築設計:暮らしの工房