投稿者: qunoli

キッチン天板取り付け

キッチンに天板を取り付けました。ご機嫌で現場...

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キッチンに天板を取り付けました。ご機嫌で現場仕事をしている様子が激写されています。木の無垢材のテーブルトップにするかステンレスのものにするか美紀さんと散々悩んだ末にハーフハーフでいく事にしました。少し実験的ではありますがnineらしいものになったと思います。30㎜厚のオーク無垢材と3㎜厚の無垢ステンレスカウンターの組み合わせです。

中二階studio

nineの打ち合わせ&展示室として頑張ってきた中二階...

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nineの打ち合わせ&展示室として頑張ってきた中二階studio。もう少しで引っ越してしまうのでこの日の打ち合わせがひょっとしたらこの場所で行う最終回になってしまうのでしょうか。寂しいですね。狭いながらも商品撮影や時には作業室としても使っていたこの部屋。たった6年間ですが思い出がたくさん詰まっています。中二階へお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。新店舗は幾分広さが増しますのでより快適に家具を見ていただけると思います。とはいえあと何日かはありますので、引っ越す前にご覧になりたい方はご連絡くださいね。よろしくお願いします。

 

重いローテーブル

オーク材の32㎜厚の天板に鉄脚の座卓。超重いです。コ...

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オーク材の32㎜厚の天板に鉄脚の座卓。超重いです。コウバから隣の実家の和室になんとか運び込み、塗装&鉄脚の取り付け作業中。実家には申し訳ないですが使える場所は使わせていただいております。納品設置場所は新築の2階。ハウスメーカーさんにヘルプを要請し、力持ちを確保してもらいました。素材感を前面に打ち出した迫力のあるテーブルになりました。

 

洗面台

自宅の家具の製作が楽しくて仕方がないです。時間を忘れて作...

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自宅の家具の製作が楽しくて仕方がないです。時間を忘れて作業しています。残念ながら売り上げにならないので今月はピンチですが、こんな機会はなかなかないのでじっくり家具と向き合っております。そして今日完成してオイルフィニッシュを終えた洗面台。メープル材です。日頃荒々しいナラの節有り材をよく使用しているだけに、久しぶりのメープル材のきめ細やかな木肌にうっとりしてしまいます。あと何年かするとまたメープル材の人気が上がってくるだろうと密かに思っています。さて穴だらけの洗面台、私の仕事はここまで。上の穴にはstarckのスタイリッシュな洗面器を取り付けて設置してもらい、扉の前面には籐を張ってもらいます。真鍮のツマミを付けようと考えていたのですが、広くない洗面脱衣室にあまり素材の要素を増やさなようにするために手掛かりを彫り込みました。これに合わせるミラー収納をどのようにするかがまた悩ましくもあり楽しくもあります。

キッチン設置

現場仕事です。大きなキッチンがコウバに居座って他の作...

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現場仕事です。大きなキッチンがコウバに居座って他の作業に支障がでてきたので、現場監督にお願いして本体の箱だけでも設置させてもらいました。一人では運べないので美紀さんにお手伝いしてもらい無事設置完了。その後塗装屋さんのパテ塗りが始まり速攻で養生されました。

 

自宅キッチン引き出し組み立て

引き出しの中身の箱を組み立てて取り付けました...

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引き出しの中身の箱を組み立てて取り付けました。奥行きが深い引き出しですがスライドレールでフルオープンします。今回は実験的に2種類のスライドレールを使用してみました。日々使用しながら使い勝手や耐久性を試したいと思います。まだまだキッチン製作は続きます。

 

材料支給

収納の間仕切りとカウンターの天板を普段よく使用してい...

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収納の間仕切りとカウンターの天板を普段よく使用している広葉樹の無垢材でいくことに。間仕切りはブナ材をはぎ合わせています。カウンターはナラ材の柾目を使うことにしました。お家の建具としてのイメージよりも置く家具にイメージを寄せたいという意図があります。

造作キッチン 自主施工

少しずつ形になってきました。うちのキッチンは食洗機も...

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少しずつ形になってきました。うちのキッチンは食洗機も浄水器もなくとてもシンプルなものです。私たちの暮らしぶりからすると必要なしという事になりました。お家を建てるプランを練ることは自分たちの暮らしとしっかり向かい合うという事でした。計画段階の時は形や機材ばかりを考えていたのですが、必要な形は自ずと決まってくるような気がします。実際使い始めたら希望通りなのか、それともどのような誤差がでてくるのか楽しみでもあります。

激しすぎる節や割れ

木工の基本ですが節や割れは悪でなるべく使用しません。それ...

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木工の基本ですが節や割れは悪でなるべく使用しません。それは折れたり割れたりと強度的な問題であったり、加工する上で硬いので刃こぼれしたり反りやすかったりと良いことがありません。しかし最近では節や割れを個性とし、表情のある家具として人気があったりします。私も以前はそのような家具を得意としているところで仕事をしていたので、節や割れのある材料に関してはそこそこの経験があると思っています。仕入れた節有り材の中には激しすぎる節や辺材で真っ白だったり黒ずみが汚らしかったりして使えない材料が結構あったりして、捨てるにはもったいないし薪ストーブの燃料にでもするしかないかと思っていましたが、今回製作中の自宅のキッチンに思い切って使ってみることにしました。特上級の材料を使って最上のものをつくるのは当たり前。下級の材料でも最上の仕事をする、そこにもつくり手の腕の見せどころがあると思います。なんとか工夫してやってみます。

板を接ぐ

キッチン本体の木取りが終わり木づくりに工...

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キッチン本体の木取りが終わり木づくりに工程が移ります。キッチンの奥行きが650㎜なので板を4枚はぎ合わせて幅の広さをだします。板をはぎ合わせる面(ハギ地)がピタッとするようにカンナで微調整、この一手間が結構大事でハギ割れを防ぎます。ビスケットと呼ばれる核(さね)を入れて強度もだします。強力な木工用ボンドを塗りクランプで挟み込んで作業終了です。

 

材木の仕入れ

材料の買い付けに行ってきました。材木の価格は上がる一...

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材料の買い付けに行ってきました。材木の価格は上がる一方で私のような末端の木工屋にはなかなか良い材が届いて来ない昨今ですが。少量かつワガママな注文に対応して頂ける材木屋さんのおかげで無垢材の家具をつくり続けていられます。ありがたいです。申し分ない完璧なハードメープルとちょっと広すぎたホワイトオーク。ダイニングセットとベッドに使わせてもらう予定です。あとついでに自宅の洗面台にも。中国に買い負けていた日本の材木事情が最近の中国の経済成長の鈍りによって少し変化の兆しがあるようです。全体的に価格が落ち着いてくれるとよいのですが。

 

自宅キッチン製作開始

自宅用のキッチンの製作が始まりました。設計士さんにお...

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自宅用のキッチンの製作が始まりました。設計士さんにお願いして自主施工をさせてもらいます。ミキさんの要望を取り入れ、打ち合せを重ね図面を引いてもらい、ステンレスのシンクカウンタートップも発注し、ようやく木部の製作のタイミングとなりました。まずは木取りからです。自分のキッチンなので何の気兼ねもなくできるので、実験的な要素を取り入れつつ楽しんで製作を進めます。オーク、ナラ材を使用したnineらしい無垢無垢したキッチンになりそうです。

フローリング材

先日フローリング材を搬入して頂きました。長野県産の...

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先日フローリング材を搬入して頂きました。長野県産の栗材です。外壁の唐松材と同様に建築士さんのお知り合いの山師の方にお願いして山から切ってきて、乾燥させて製材してもらったものです。(伐採の様子が暮らしと建築社さんのHPに)材料を無駄に使いたくない為に幅が4種類に分かれています。乱幅というやつです。大工さんにはお手数をかけてしまいますが、ピシッと幅がそろっているより自然な感じがしてとても気に入っています。シミュレーションでちょっと並べて見え方を検討しました。栗材は初めは黄色味がかった感じですが、使い込むほどに飴色に深みが増してくるのがとても楽しみです。こちらもオイルフィニッシュです。

内装工事

内装工事がどんどん進んでゆきます。何でも現場で切って...

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内装工事がどんどん進んでゆきます。何でも現場で切って削ってつくってしまう大工さんはすごいなぁと思います。作業台さえベニヤでちょいちょいとこしらえますもの。家具屋はコウバで製作して現場で設置というやり方です。

外壁塗装2回目

外壁が張り上がって2度目の塗装をしました。しっかり塗...

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外壁が張り上がって2度目の塗装をしました。しっかり塗膜ができて雨を弾いてくれていますが何分オイルを塗っているだけなのでしっかりとメンテナンスをして経年変化を楽しみたいと思っています。美紀さんも農作業用のほっかむりを被って頑張ってくれました。

今季初

寒かったのでちょっとだけコウバのストーブ焚いてみまし...

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寒かったのでちょっとだけコウバのストーブ焚いてみました。もうそんな季節です。白鳥も飛んでいたし(鳥屋野の方でしたが)。今年は多いのでしょうか、多くなりそうな気がしています、、、雪。

 

ソファ進行中

試作のソファのフレームがひとまず完成しました。座面と...

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試作のソファのフレームがひとまず完成しました。座面と背にクッションを置くタイプなのでこの後その打ち合わせとなりました。なんとか上手くまとめ上げ定番のソファになってくれると良いのですが。まずは生地を発注です。これが試作にしては結構高額、せっかくなので完成したら自宅で使います。

 

木曽路

気分転換を兼ねて単独木曽までドライブ。木曽は私が家具製...

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気分転換を兼ねて単独木曽までドライブ。木曽は私が家具製作の基礎を学んだ訓練校があるところ。14年ぶりに訪れた木曽、上松町はあの頃後先も考えずに家具製作の世界に飛び込んだ甘酸っぱい思い出と、言いようもない不安な気持ちを鮮明に蘇らせてくれました。今もこうして良いご縁に恵まれて家具をつくる仕事を続けてこれた事、これから進むべき方向ややるべき事をじっくり考えることができた良いドライブでした。何より山の紅葉が綺麗でした。
本来の木曽行きの目的は、nine新店舗&住居を設計監理して頂いている暮らしと建築社さんのオープンハウスの見学。もちろん設計を依頼する前後も何回か完成見学会にお邪魔しているのですが、自主施工でキッチンや家具を製作する上でこの製作直前のタイミングでディテールや使用している素材が同じ建物を見られる事はとても勉強になり、何よりどのような家具をつくるべきかイメージが湧いてきます。インスパイアされるというのでしょうか。家具の試作をするときもそう、やはり図面だけでなく現物と合わせていくほうが性に合うようです。良い製作になるように頑張らねばです。

試作

試作の日々が続いています。スタンダードなソファをつく...

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試作の日々が続いています。スタンダードなソファをつくりりたいと思っています。木の肘掛け、木のフレームに質の良いファブリックのクッション。つくり込み過ぎず、かといってどこにでもありそうでないもの。試行錯誤の繰り返しです。写真は肘掛け部分。少しずつ削り出し形を調整していきます。イメージはなんとビールのおつまみにもなる新潟の有名な米菓です。

 

さをり

さをりスツールkids。今回のロットも色とりどり揃っ...

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さをりスツールkids。今回のロットも色とりどり揃っております。織りのテーマは「晩秋」だったり「芝桜」とか、「新潟の冬」もひとつあります。面白いですね。木部の脚にイレギュラーでチェリー材でもつくってみました。どの柄とどの木の色を合わせるのかも結構悩ましいのです。

 

外壁

唐松の外壁が張られて行きます。材木の無駄がでないよう...

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唐松の外壁が張られて行きます。材木の無駄がでないように幅が一定ではありません。乱幅というやつです。既製品感がない自然な感じがでますが、張る大工さんはちょっとややこしくて大変です。柾目の木目がとても上品な雰囲気を醸しております。

籐は年月を経るごとに色に深みがでてきます。 左側が張り...

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籐は年月を経るごとに色に深みがでてきます。
左側が張りたてで右側が10年くらい使用した椅子の座面です。もちろん古くなったとはいえ強度は問題なしです。

左側は張ってから1年経過。右側は張りたて。変化はそれほどでもないが若干濃くなっている。

お手入れ

比較的物持ちの良い私です。このサンダルは8年くらい履...

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比較的物持ちの良い私です。このサンダルは8年くらい履いています。革にオイルを塗ってお手入れをしてあげると味がだんだんでてきます。大事に使えば愛着もでますね。これはいろんなモノにも言えること、もちろん家具もそうです。たまにでよいのでお手入れをしてみることをおすすめします。

 

テレビ台

先日納品したテレビ台。引き出しの木目が美しいです。ナラ材...

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先日納品したテレビ台。引き出しの木目が美しいです。ナラ材と丸い鉄脚と丸い鉄の取っ手の素材感は相性バッチリです。

さをりの現場

久しぶりにワークセンターワークセンターほほえみさんで...

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久しぶりにワークセンターワークセンターほほえみさんでさをり織りを仕入れてきました。やはり「花の二八」こと近藤さんの織りが私のお気に入り。(1番左の方です)今回は晩秋と芝桜というテーマの織りを購入しました。脚の木部にも珍しくチェリー材があったりしてさをり織りとの組み合わせも楽しみなところです。

 

鉄の取っ手

テレビ台を製作しています。その引き出し用の取っ手です...

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テレビ台を製作しています。その引き出し用の取っ手です。鉄の棒を曲げてもらって自分で長さを切って穴を開け、タップで雌ネジを切りました。慣れないことをしたのでタップが折れ、取っ手がひとつ使い物にならないように。。。長さもイマイチなのでもう一度作り直します。

 

自主施工 外壁塗装

週末の久しぶりの晴れ間を狙って、建設中の駐車スペース...

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週末の久しぶりの晴れ間を狙って、建設中の駐車スペースで外壁の塗装を行いました。実家は稲刈りで忙しいのですが今回ばかりはこちら優先でご勘弁を。外壁は設計士さんのお知り合いの山師の方から購入。設計士さん自らトラックで搬入して頂きました。材は長野県産の唐松で、しかも柾目。なんとも贅沢です。塗料は上品な木目を活かすためにオスモのクリアー仕上げにします。塗り始め、すでに柾目の美しさにうっとりしています。