Category : 製作風景

ベッド仮組

ベッドの枠を仮組しています。内寸を測り内側に取り付ける桟...

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ベッドの枠を仮組しています。内寸を測り内側に取り付ける桟木やスノコを加工します。

そしてスノコが入りました。マットレスはお客様が直接購入されました。サイズも形もお客様指定のベッドでした。

 

ベッド

かなり久しぶりにベッドを製作しています。久しぶりす...

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かなり久しぶりにベッドを製作しています。久しぶりすぎて治具からの製作となります。治具はそれに沿って刃物や工具を当てて加工すると、丁度よい角度に切断できたり金物がぴったりはまる溝が掘れちゃう道具です。簡単につくっちゃいそうですが、かなり精度よくつくらなければならない大切なものなのです。下の写真はベッドの脚と幕板を連結するための金具を埋め込む溝を掘る治具です。これで次回製作時からは治具に合わせて削るだけで金物が楽に取り付けられます。

 

重いローテーブル

オーク材の32㎜厚の天板に鉄脚の座卓。超重いです。コ...

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オーク材の32㎜厚の天板に鉄脚の座卓。超重いです。コウバから隣の実家の和室になんとか運び込み、塗装&鉄脚の取り付け作業中。実家には申し訳ないですが使える場所は使わせていただいております。納品設置場所は新築の2階。ハウスメーカーさんにヘルプを要請し、力持ちを確保してもらいました。素材感を前面に打ち出した迫力のあるテーブルになりました。

 

洗面台

自宅の家具の製作が楽しくて仕方がないです。時間を忘れて作...

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自宅の家具の製作が楽しくて仕方がないです。時間を忘れて作業しています。残念ながら売り上げにならないので今月はピンチですが、こんな機会はなかなかないのでじっくり家具と向き合っております。そして今日完成してオイルフィニッシュを終えた洗面台。メープル材です。日頃荒々しいナラの節有り材をよく使用しているだけに、久しぶりのメープル材のきめ細やかな木肌にうっとりしてしまいます。あと何年かするとまたメープル材の人気が上がってくるだろうと密かに思っています。さて穴だらけの洗面台、私の仕事はここまで。上の穴にはstarckのスタイリッシュな洗面器を取り付けて設置してもらい、扉の前面には籐を張ってもらいます。真鍮のツマミを付けようと考えていたのですが、広くない洗面脱衣室にあまり素材の要素を増やさなようにするために手掛かりを彫り込みました。これに合わせるミラー収納をどのようにするかがまた悩ましくもあり楽しくもあります。

キッチン設置

現場仕事です。大きなキッチンがコウバに居座って他の作...

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現場仕事です。大きなキッチンがコウバに居座って他の作業に支障がでてきたので、現場監督にお願いして本体の箱だけでも設置させてもらいました。一人では運べないので美紀さんにお手伝いしてもらい無事設置完了。その後塗装屋さんのパテ塗りが始まり速攻で養生されました。

 

自宅キッチン引き出し組み立て

引き出しの中身の箱を組み立てて取り付けました...

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引き出しの中身の箱を組み立てて取り付けました。奥行きが深い引き出しですがスライドレールでフルオープンします。今回は実験的に2種類のスライドレールを使用してみました。日々使用しながら使い勝手や耐久性を試したいと思います。まだまだキッチン製作は続きます。

 

激しすぎる節や割れ

木工の基本ですが節や割れは悪でなるべく使用しません。それ...

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木工の基本ですが節や割れは悪でなるべく使用しません。それは折れたり割れたりと強度的な問題であったり、加工する上で硬いので刃こぼれしたり反りやすかったりと良いことがありません。しかし最近では節や割れを個性とし、表情のある家具として人気があったりします。私も以前はそのような家具を得意としているところで仕事をしていたので、節や割れのある材料に関してはそこそこの経験があると思っています。仕入れた節有り材の中には激しすぎる節や辺材で真っ白だったり黒ずみが汚らしかったりして使えない材料が結構あったりして、捨てるにはもったいないし薪ストーブの燃料にでもするしかないかと思っていましたが、今回製作中の自宅のキッチンに思い切って使ってみることにしました。特上級の材料を使って最上のものをつくるのは当たり前。下級の材料でも最上の仕事をする、そこにもつくり手の腕の見せどころがあると思います。なんとか工夫してやってみます。

板を接ぐ

キッチン本体の木取りが終わり木づくりに工...

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キッチン本体の木取りが終わり木づくりに工程が移ります。キッチンの奥行きが650㎜なので板を4枚はぎ合わせて幅の広さをだします。板をはぎ合わせる面(ハギ地)がピタッとするようにカンナで微調整、この一手間が結構大事でハギ割れを防ぎます。ビスケットと呼ばれる核(さね)を入れて強度もだします。強力な木工用ボンドを塗りクランプで挟み込んで作業終了です。

 

材木の仕入れ

材料の買い付けに行ってきました。材木の価格は上がる一...

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材料の買い付けに行ってきました。材木の価格は上がる一方で私のような末端の木工屋にはなかなか良い材が届いて来ない昨今ですが。少量かつワガママな注文に対応して頂ける材木屋さんのおかげで無垢材の家具をつくり続けていられます。ありがたいです。申し分ない完璧なハードメープルとちょっと広すぎたホワイトオーク。ダイニングセットとベッドに使わせてもらう予定です。あとついでに自宅の洗面台にも。中国に買い負けていた日本の材木事情が最近の中国の経済成長の鈍りによって少し変化の兆しがあるようです。全体的に価格が落ち着いてくれるとよいのですが。

 

自宅キッチン製作開始

自宅用のキッチンの製作が始まりました。設計士さんにお...

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自宅用のキッチンの製作が始まりました。設計士さんにお願いして自主施工をさせてもらいます。ミキさんの要望を取り入れ、打ち合せを重ね図面を引いてもらい、ステンレスのシンクカウンタートップも発注し、ようやく木部の製作のタイミングとなりました。まずは木取りからです。自分のキッチンなので何の気兼ねもなくできるので、実験的な要素を取り入れつつ楽しんで製作を進めます。オーク、ナラ材を使用したnineらしい無垢無垢したキッチンになりそうです。

ソファ進行中

試作のソファのフレームがひとまず完成しました。座面と...

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試作のソファのフレームがひとまず完成しました。座面と背にクッションを置くタイプなのでこの後その打ち合わせとなりました。なんとか上手くまとめ上げ定番のソファになってくれると良いのですが。まずは生地を発注です。これが試作にしては結構高額、せっかくなので完成したら自宅で使います。

 

試作

試作の日々が続いています。スタンダードなソファをつく...

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試作の日々が続いています。スタンダードなソファをつくりりたいと思っています。木の肘掛け、木のフレームに質の良いファブリックのクッション。つくり込み過ぎず、かといってどこにでもありそうでないもの。試行錯誤の繰り返しです。写真は肘掛け部分。少しずつ削り出し形を調整していきます。イメージはなんとビールのおつまみにもなる新潟の有名な米菓です。

 

さをり

さをりスツールkids。今回のロットも色とりどり揃っ...

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さをりスツールkids。今回のロットも色とりどり揃っております。織りのテーマは「晩秋」だったり「芝桜」とか、「新潟の冬」もひとつあります。面白いですね。木部の脚にイレギュラーでチェリー材でもつくってみました。どの柄とどの木の色を合わせるのかも結構悩ましいのです。

 

さをりの現場

久しぶりにワークセンターワークセンターほほえみさんで...

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久しぶりにワークセンターワークセンターほほえみさんでさをり織りを仕入れてきました。やはり「花の二八」こと近藤さんの織りが私のお気に入り。(1番左の方です)今回は晩秋と芝桜というテーマの織りを購入しました。脚の木部にも珍しくチェリー材があったりしてさをり織りとの組み合わせも楽しみなところです。

 

鉄の取っ手

テレビ台を製作しています。その引き出し用の取っ手です...

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テレビ台を製作しています。その引き出し用の取っ手です。鉄の棒を曲げてもらって自分で長さを切って穴を開け、タップで雌ネジを切りました。慣れないことをしたのでタップが折れ、取っ手がひとつ使い物にならないように。。。長さもイマイチなのでもう一度作り直します。

 

椅子の修理

たまに修理も承ります。物や程度により直せたり無理だっ...

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たまに修理も承ります。物や程度により直せたり無理だったりします。今回の椅子は結構激しくやられていますがいけると判断。

 

先ずは可能な限りバラします。接着剤が切れてる箇所もありましたが、修理の時はいっそ外れてくれた方が修理しやすかったりします。

 

1本だけだったので旋盤加工はお願いせずカンナで削り丸棒をつくりました。

 

ラッカーかウレタン塗装が施されており経年の使用感が良い感じに出ていたので、ちょっと味があるような塗装を手塗りで。

 

完成。ボンドが切れてユルくなっていた箇所にもボンドを入れ直し、がっちり組み上がりました。パッと見わからないねと何人かに言ってもらえたので一安心。

 

 

籐張り前

ナインチェア。お客さまに合わせて足を少しだけカットし...

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ナインチェア。お客さまに合わせて足を少しだけカットして高さを調整しています。これから籐を張ってもらいます。座面に何も張られていないとこんな感じです。籐やペーパーコードを巻くためコーナーにネコ(隅木)がつけられませんが籐やペーパーコード自体をパンパンに張ることにより強度をだしています。

 

手仕事

ウィンザーチェアの座面をお尻にフィットしやすいように凹...

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ウィンザーチェアの座面をお尻にフィットしやすいように凹ませるために削る作業、座ぐり。今まではグラインダー(緑のやつ)を使っていましたがチョウナを購入してチャレンジしてみました。より原始的な手工具ですが使いこなせばグラインダーに匹敵すると思っています。何よりこういう類の刃物の産地が新潟にあるということがありがたい。三条、燕、与板。ここぞという時の刃物は平出商店に行けばなんでも解決。今回も丹波の小島優先輩に刃物の形の助言をもらいオーダーメイド。柄は短い棒屋(ばんや)ちょうなタイプにしてもらいました。うちのような小規模の家具屋はまだまだ手仕事の余地があります。

UX新潟テレビ21

UX新潟テレビ21さんから取材をしていただきま...

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UX新潟テレビ21さんから取材をしていただきました。
放送日は7月18日(土)、あさ9時30分からの「まるどりっ!」という番組の得報アンサーというコーナーです。コウバでの作業風景や中二階studioでのインタビュー、TETTOさんでもインタビューそして新発田までの納品の様子を撮影しました。6分程の放送時間にこれだけの手間と時間をかけるのかと感心しました。家具もテレビ番組もやはり同じものづくりなんだなと取材を受けて思いました。緊張してインタビューでは自分の思いを伝え切れていない感が強いです。。。これもまた経験ですね。
どのような番組に仕上がっているのか楽しみです。お時間ある方は是非ともご覧になって下さい。

bench

久しぶりにベンチをつくるので、展示品の現物を見ながら...

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久しぶりにベンチをつくるので、展示品の現物を見ながら色々確認しながらの製作です。製作してから4年ほど経過したナラ材の展示品は良い感じで使い込まれた感が出て来ました。色も若干濃くなった感じがします。いろんなイベントに持ち出したりしたので所々凹んだり傷がついたりしていますが、それもまたイイ感じです。久しぶりにオイルを塗ってあげようかな。

 

オイルフィニッシュ

実家の農作業小屋をコウバとして使わせてもらっていて、...

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実家の農作業小屋をコウバとして使わせてもらっていて、家具の塗装は埃っぽい場所は嫌なので自然と実家のでやってしまいます。以前は私の祖母がつかっていたこの部屋は完全に在庫スペース&塗装ブースへと占領されてしまいました。角足のテーブルはベンチと椅子が揃うまでここで待機となります。

 

ダイニングテーブル製作

いつもの形のダイニングテーブル。しかし今回の...

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いつもの形のダイニングテーブル。しかし今回の材料はアメリカンブラックチェリー。前に使ったのはもうかれこれ10年以上前。当時は固く感じたこの材も、普段ずっとオークやナラ材を扱ってきたせいか柔らかくさえ感じる。加工しやすい。チェリー独特の赤みがかった色は使い込むとぐんぐん濃い色に変わっていく。

 

板を並べる

スノコ状の天板のテーブルを製作中です。ただ並べて取り付け...

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スノコ状の天板のテーブルを製作中です。ただ並べて取り付ければ良いわけではなく、木目や節の組み合わせや配置によって表情が変わってくるので何度もひっくり返したりして検討します。50枚以上あるので優柔不断な私には時間をかけすぎてしまいがちな作業です。コツはメリハリをつけることでしょうか、と言っても見た目の善し悪しは各々の感覚の違いなので私自身のつまらぬこだわりなのでしょうか。木工を始めた頃はこの類のこだわりを捨て効率重視でしたが、最近はつまらぬこだわりを少し大事にするようになってきました。

さをりの墨付け

さをりスツールの座面サイズは300×200㎜。 2、3...

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さをりスツールの座面サイズは300×200㎜。
2、3メートルはあるさをり織りの生地から、一番良い表情の部分を切り取って座面に使用してほしいと椅子の張り屋さんに指示をするために墨付けをしておきます。家具をつくる時の木取りの墨付けに似ています。結構悩ましい作業で、ハマってしまうとびっくりするくらい時間が経過しています。

革を張る

椅子の座面に革を張ってもらいます。普段椅子の張りは張...

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椅子の座面に革を張ってもらいます。普段椅子の張りは張り屋さんにお願いしているのですが、革張りとなるとまた難易度が上がるようで、、、困った時のmonge頼みということで伊藤さんにお願いすることにしました。以前「男女8人家具物語」の展示会でご一緒させてもらったmonge伊藤さん、本業は椅子の張り屋さんで新潟市の風間椅子さんで活躍されております。数多くの仕事をこなしていらっしゃいますが、本革の加工はあまりないらしく悪戦苦闘されたようです。そのかわり張り上がった牛のショルダー独特の皺の入った黒い革の座面の質感はたまりませんでした。革の事だけではなく椅子の構造や木部、張り地のおさまりなど意見を交わしながらつくり上げていく工程はなかなか楽しいものです。

 

機械のメンテナンス

日々活躍してくれる木工機械にももちろんメンテナンスは必要...

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日々活躍してくれる木工機械にももちろんメンテナンスは必要です。納期に追われついつい掃除や片付け、そして機械のメンテナンスがおろそかになりがちです。中途半端な時間に仕事の区切りがきたときがメンテナンスのチャンス。グリスや機械油を点してやり傷んだ木部のパーツを交換。レールにこびりついた木屑をそぎ落とし動きもスムーズに。なんだかんだ夢中になりいい時間になってしまいました。明日からまた気持ちよくお仕事できます。

南京かんな

南京かんなという種類の鉋。右の写真のような湾...

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南京かんなという種類の鉋。右の写真のような湾曲した面を削る道具です。上のものは椅子の師匠ヒデちゃんに頂いたものです。上岡と焼き印が押してあるのは昔々に師匠が道具箱ごと全ての鉋を盗難された為にまったく仕事にならず、引退された先輩の上岡さんに泣く泣くお願いして鉋一式を譲ってもらったからです。それが巡り巡って私のもとにやってきたということです。おそらく自分で作ったのだと思うのですが、特殊な刃物を使っていてめちゃくちゃよく切れます。かなり研ぎにくいですが、、今でも大活躍しております。下のものは私が自作した南京かんな。確か刃物は訓練校時代に松本市の道具屋で購入し、大阪で仕事し始めて師匠に教わりながら作ったものです。その当時は全然切れなくて鼻で笑われたものですが、微調整を繰り返し今ではそこそこになってきていると思います。刃が柔らかく研ぎやすいのですが、固いナラ材やオークを削るとすぐ刃こぼれしてしまうのが悩ましいところです。

 

カウンターチェア

椅子はやはり試作が必要です。図面では気づかなかった問...

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椅子はやはり試作が必要です。図面では気づかなかった問題が出てきたり、何よりサイズ感、座り心地が確認できます。今回はとくにカウンターの高さとの兼ね合いがあるので、段ボールに板をのせて即席カウンター席をつくりシミュレーション。思ったよりバーカウンター的な座り感というか肘のおさまり感。依頼主の要望はお酒を飲むのではなく、しっかりお食事ができるカウンター席にということで高さを調整しました。

 

原寸図

椅子の製作です。カウンターチェアなので座面が少々高めです...

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椅子の製作です。カウンターチェアなので座面が少々高めです。図面で大方のイメージと寸法を決めてありますが、原寸図をざっと書いてみます。まずはこれから。