4月のフリーオープンDAY!

4月のフリーオープンDAY!は

4/5(土)、6(日) 11:00-17:00

ご予約不要で、お店を開けてお待ちしております。

 

雪もすっかり無くなって、庭木の蕾も大きく膨らんできました。我が家の雑草ガーデンはトサミズキが一番に黄色い花を咲かせます。春のうららかな休日にふらりとお立ち寄りください。

さをりスツールkidsやティッシュボックスケース150がたくさん出来上がってきました。在庫が豊富で選びたい放題です笑。

 

3月のフリーオープンDAY! は3/1、3/2

 

10年に1度の!とか、今年最強寒波が!とやたら煽られますが、長岡市は例年通りといった感じです。「ああ、降ったねー。雪かきしないとらね。」と、長岡らしい冬を満喫しております。雪が積もっても通常通りスーパーに買い物に行けたり、通勤できるのも除雪隊の方々がしっかりお仕事をしてくれているからですね。ありがたいです。屋根の雪下ろしを1回もしていないので、積雪量はそんなでもないのかなといったところです。降っては溶け、降っては溶けてくれると助かります。連チャンドカ雪マジ勘弁デス。

 

さてもうすぐ3月。春がやってきます。

3月のフリーオープンDAY!は

3/1(土)、3/2(日) 11:00-17:00

春の陽気に誘われてお出かけしてみてはいかがでしょうか?

ごようやく不要で、お店を開けてお待ちしております。

 

 

納品事例 燕市 M邸 チェリー材テーブル、nine windzor chair、nord

 

お引越しのタイミングに合わせて、テーブルと椅子をお届けに燕市へ。

この日から始まる新しい暮らしの喜びやワクワクを、私たちもちょっとだけお裾分けしていただきました。

 

簾戸(すど)のあるリビングがとても新鮮! 簾戸や籐でできたマガジンラック、籐張のテレビ台の扉、nordの椅子の座面のペーパーコードが合わさった印象が、軽やかで涼やか。

床の張り方が朝鮮張りという張り方で、交差する一列の板のラインが無意識のうちに境界を作ってくれているかのようで、心地良い。

キッチンのタイルは、奥さまこだわりのタンバリン。毎日使うキッチンにお気に入りのタイルが見えると、家事もテンション上がりますね。大事です!

勾配ある木製の天井は空間の広がりを感じさせるし、上質。そしてかわいい。

そしてところどころに真鍮のパーツ。エイジングで味が出るのも楽しみですね。

 

こうやってみると、ひとつひとつは個性的なのですが、トータルではサラリとまとまっているのは設計の力なのでしょうね。

 

お片付けの手を止めて、納品&お宅探訪にお付き合いいただきありがとうございました。見どころ有り過ぎてすっかり長居してしまいました。

ありがとうございました。

 

 

建築設計施工 オーガニックスタジオ新潟

@organicstudio_niigata

納品事例 新潟市東区A邸 円い食卓、ダイニングチェアと鏡

 

ダイニングテーブルは円い食卓 φ1100×H710㎜ オーク材。

椅子はnine windzor chair チェリー材とメープル材とnord チェリー材。

Yチェアともう一つの椅子はオーク材。

家具は形も素材もバラバラですが、そんなにチグハグな印象を感じないのは、自然素材という共通項があるからでしょうか。建築もナチュラルな素材が多く、いろんな樹種の家具を受け入れてくれる懐の深さと、シンプルさを持っているように思います。

樹種や形を揃えて統一感を出すも良し、使い手それぞれが好みの家具を合わせておおらかにいくのも良し。

 

納品事例 新潟市江南区 杉の一枚板テーブル

車椅子に乗ってテーブルにつくと、足がテーブルの下にあたって不快とのこと。市販の量産品では、ちょうど良い高さのものがない。

そんな時こそオーダー家具屋の出番でございます。車椅子と奥さまの椅子、両方の使い心地の良い寸法を、ミリ単位で製作いたします。

以前は工務店をされていたお施主さん。お家を新しくする時には、この材料でテーブルにしたい!という想いの詰まった杉の一枚板。

普段は杉材も、一枚板も、持ち込み材料もお断りしているのですが、こういう想いを形にする仕事は、我々のような木工野郎がやらずに誰かやるんだ!という気持ちで頑張らせてもらいました。

割れが天板の半分まで達していて、反りもねじれも有り、厚みはすでに45㎜。このまま平面をだしても、上手くいっても30㎜あがり。一枚板としては薄くて迫力がない。いっそ割れの通った真ん中で真っ二つにして、それぞれで平らを出して剥ぎ合わせた方が、厚みが確保できる。切断した所で木目が切れてしまうが、割れの削除と厚みを優先。

もう一つの割れには契りを施し、朽ち果てかけた樹皮の部位は、砕きつつも程よく残して、ご希望通りに材料を目一杯使った大きなテーブルに仕上がりました